42才が本気で挑んだダイエット法は縄跳び

Donnerstag, 4. Juni 2020

私が42才の誕生日の体重は62キロでした。鏡に映る姿はハンプティダンプティのように手足が細いのにお腹周りが大きいという中年女性にありがちな姿。ジーンズを履けばお腹が苦しくてうっ血し、下半身は浮腫んでいました。

 

そんな自分が嫌で嫌で仕方がなかったので、1年間だけ頑張ってみようと「42歳の本気でダイエット」がスタートしました。友達にも公表して毎日縄跳びを跳ぶことに決めました。

 

縄跳びにした理由は、主婦なのでジムに通う等のお金をかけたくなかったのと、ウォーキングやランニングは手が浮腫んだり腰が痛くなるので、その場でジャンプするだけですが、しっかり有酸素運動になる縄跳びにしました。ウェアラブル端末やスマホにジャンプをカウントするアプリをインストールし、好きな音楽聴きながら縄跳びダイエットができるように腕にスマホを固定するスマホケースを購入しました。跳ぶ時にちょい漏れすることがありますので尿もれパッドも購入しました。跳び方は基本の前跳びにし、初回の目標回数は1000回。

 

縄に引っかかるので休憩しながら1時間かけて跳びました。

 

また日課にすることも目標にして、跳べない時が無いように1日10分でも良いから毎日跳ぶことにしました。初めて1ヶ月。100gも減らない体重に正直涙が出ました。しかし、自分が今やっていることを信じ、自分を信じ、跳び続けました。途中膝に痛みが出ましたが、普段の生活では痛くなかったので、縄跳びをしていて痛くなったら跳ぶことを辞めるという対応で痛みと上手に付き合いました。毎日跳んでいると、3ヶ月もすれば引っかかる回数が減り、100回くらいは連続して跳べるようになり、1時間で5000回跳べるようになりました。

 

そして気になる体重も2ヶ月目から徐々に減って行き、「42歳本気のダイエット」1年継続で54キロになりました。トータル8キロの減量に成功しました。ちなみに雨が降ったり雪が降った日は、家の中でエアー縄跳びで1時間跳ぶか、お風呂で1時間半身浴をしていました。お風呂で1時間半身浴はスマホでドラマを観たり、本を読んだりしていました。今も体重維持と筋力維持のために縄跳びと半身浴を継続しています。